2008年02月13日
村山祥栄 決起集会 本人の声
よみがえれ!京都 村山祥栄決起集会
(平成20年1月27日、きらっ都プラザにて開催)より
(開会のあいさつについては直前の記事をお読みください)
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(開会のあいさつののち、
村山祥栄のこれまでの活動の動画が流れる。)
(拍手)
それでは、お待たせいたしました。
京都市会議員、村山祥栄本人の、熱い思いをお聞き下さい。
(拍手)
はじめまして、こんばんは。村山祥栄でございます。
早速、本題に入らせていただきたいと思いますが、その前に、
本日は大変お寒いなか、またお出ましにくい時間にもかかわりませず、
こんなにも多くの方々にお集まりいただきまして、
まずもって感謝を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
(拍手)
さて、今回、もう3週間後に迫っております、3週間後の今日が市長選挙なわけでございます。
今回の市長選挙、まあどういった構図かは、お見知りおきの方も多々いらっしゃるとは思いますけれども、あらためてお話をさせていただきたいというふうに思います。
まず最初に今回、共産党の弁護士さんが出馬を、昨年9月に決められました。その後、自民・民主・公明、候補者選定を進めてきたわけでございますが、ずいぶんと時間がかかりました。
最終的に結論が出たのは2ヵ月前の12月7日でございました。
なぜ、こんなにも候補者選定が難航したんでしょうか。
今回の市長選挙で、市民の皆さんが「市長にふさわしい」「こういう街にしてほしい」と求められたことはふたつあります。
ひとつは、「不祥事がずーっと続いている市役所の中からは選ばんといてほしい!」
もうひとつは、「国は自民党対民主党とちゃんと対決をしている、ちゃんと政策で選べる選挙をしている。なんで京都だけが、『共産 対 非共産』しかないんだ。相乗りはやめてほしい。」
このふたつを、市民のみなさんは声高に言われました。
これは、各党、市長候補を選ぶに当たってアンケートを取られた結果からも出ております。また、街で聞こえてくる声もそういった声ばかりでございました。
わたくしは、先ほどもちらりと出ておりましたけれども(※開会のあいさつを参照)、京都市の不祥事問題をふるい出してきた人間やというふうに言われています。
もともとありましたとおり、わたくしが、「ゴミの有料化」をする時に、「その前にすることはもっといっぱいあるでしょう」と、「行政がもっと努力せんでどうするんですか」。「一日2時間3時間しか働いてへん職員がおるでしょう!」と、その(ゴミ有料化の)前に、まずそれをやりましょうと。
したらば、市役所は、「そんなヤツはいません。みんな一生懸命頑張っています」とまあそう言うもんですから、うちの学生ボランティアと一緒に、1ヶ月間。
街美化事務所というところに張り込みをしまして、最後はテレビを連れてきて乗り込んで、大喧嘩をして、市役所の中グッチャグチャになって、そのあと、テレビ局が放映を続けていった結果、ああいった不祥事問題になったわけです。
そういう意味で、行政というのは市民の皆さんの税金をお預かりして分配するところです。そこで、市民の皆さんが公平に感じていただけない、ほんまに公平公正にやってるんかと疑問を持たれるような行政では絶対にいかんと、私はずっと口にしてきました。
去年、不祥事以外にも、民間の方でもたくさんありました。問題が。
食品偽装の問題。
彼らがやるべきことは、今、お客様の皆さんに「おいしいお肉を作ってますよ」「おいしいお菓子を作ってますよ」と言うことではありません。
まず先にしなければいけないことは、「うちの肉は大丈夫ですよ」「うちのお菓子はちゃんとしたお菓子ですよ、信じて下さい」とこっから始まるわけです。
しかしながら今の京都市は、まったく同じ状態であるにもかかわらず、「あれします、これします」といいながら、不祥事の問題が全然解決していない。
だから中から(市役所の中、行政の中という意味)は絶対にダメだということになります。各党の議員も、「そうやそうや、中から選んだらあかんのや」と言います。
だから候補者がまとまらなかったんです。
3ヶ月も4ヶ月も候補者選定に時間がかかったんです。
桝本市長は、自分が教育長です。だから、子分の教育長を持って来たい。こういいます。しかし各党は、「それはいかん、市民があかんと言っているのだからあかんのや」と言います。
しかしながら、だんだんだんだんと、いろんな流れが出来ていく中で、いろんな根回しが行われていく中で、いつの間にか最終的に、教育長を推そうと言う声に変わっていきます。
私は当時から、
「市民のみなさんの声を無視した選挙なんか、選挙じゃないです。
市民の声を無視した選挙は、民意のない選挙です。
そんな、正義のない選挙やって、どうするんですか。
与党の議員、わたくしも与党でした。
自民党、民主党、公明党と私、50人の市会議員がいます。
50人も市会議員がいて、常に彼らは『市民の皆さんの声を代弁する』と言って、そう言っていた人間が、
市民の声を無視してどうするんですか?
じゃあ、何のために議会があるんですか?
こんな議会やったら、やめたらよろしい。
私は犬死してでもやりますよ。」
当時、そんなことを先輩議員に口々にもらしていた記憶があります。
再生(?市会議員? 聞き取れませんでした)の中で、完全に流れが出来ていく中で、彼らは、最後にこう言いました。
「党が決めたんやから、しゃあない」
京都はずうっと、「自公民」、相乗りで与党をやってきました。
プラス私です。
一言で申し上げると、「与党病」にかかっています。
「もし、対抗馬を立てて負けたらどうすんねん」と、「野党になったら仕事できへんなるやないか」と。
「(負けさえしなければ)それほど困るこっちゃないんや」と。
「地元の問題を処理できへんやないか」と。
確かに一理あるかもしれません。
でも、だからといって、そんな党利党略や、私利私略で、市民の声を無視していいんでしょうか。
わたくしはそういう意味で、「今回の選挙は民意がない」
「民意がない選挙は正義のない選挙です」
「だからそんな選挙はぜったいに許せないんだ」という思いで、今回出馬を決めました。
各党の議員もみんな、わかっている人はわかっています。
今回の選挙、彼らには正義がないということを、彼らはよく知っています。
だから、「自公民」という力で押さえ込むしかないと思っています。
「市民の皆さんは、わしらが決めたら勝手についてくるやろう」と、
「いややとかヘチマやとか言うても、最後はついてきてくれるやないか」と、そういう「おごり」があります。
そういうおごりを、私は許しちゃいけないんだと思います。
市民の声が誰かが反映しなくちゃいかんのだと思います。
話を少し変えます。
なんで、市役所の中の候補者がダメなんでしょうか。
まあいろんな声がありますが、わたくしは今、先ほどたなかみつかずさん(「どうすんねん京都」代表)からもお話がありましたが、今選ぶべき候補は、京都の顔をやる候補ではないと思っています。
今選ぶべき候補は、安定の上に立った発展をしてくれる候補者じゃないと思っています。
私も言われました、「村山君、世界の京都の顔になれるんか。こんな若造が。文化的なにおいもせえへん。」
まあそう言われますと文化的なにおいはあんまりしないわけでございますけれども。
ただ、必要なことは、「世界の京都である前に、本当に京都市民のための京都ができているんですか」ということなんです。
市民のための京都があるんだったら、世界の京都でいいでしょう。
でも、市民の京都を言うより世界の京都を言うのは間違っている。
そんなばかげた話はない。
今やるべきことは、まず市民のための京都をしっかりと実現することだというふうに思ってます。そのためにやらなければいけないことは、私は、長年たまりにたまったツケや膿(うみ)を、誰かが一回掻(か)き出すことだと思っています。
政治家は選挙で、常に「いいこと」を言います。
「あれやります、これやります、これもやります、ああ、こっちもやります。」
その結果が今なんです。
だから財政が苦しくなったんです。
先週、地下鉄が延伸しました。天神川まで行きました。
大変ありがたいことであります。
しかし、あの地下鉄は、1日走ると5000万の赤字が出るんです。
2日走ると1億円の赤字が出るんです。
この赤字は一体誰が補填(ほてん)するんでしょう。
ここにいらっしゃるみなさんの、税金で補填をするんです。
そんな問題を、今までずうっと放置してきた。
私はずっと、交通水道委員会にいました。
交通水道委員会で、交通局の建設計画をずっと一緒にやってきました。
彼らは、「12%ずつ値上げをしていくから大丈夫です。2、30年もしたら初乗りが500円になりまっせ」と。
「こんなもん、できるんですか?」と。
無計画な中で、好き勝手進めてきた結果なんです。
値上げ幅は大分ましになりましたけども、結局そんな状態がずっと続いている。
市民の皆さんが、公平公正だと思われていない理由は何なんでしょう。
社会保険庁の問題もそうでした。
一生懸命汗水たらして働いて、納めなあかんと思って納めたはずです、年金。でもその年金の記録がどっか行っちゃってる。
そんなバカな話があっていいんですか。
「信頼できない金融機関」に誰がお金を預けるんですか。
誰が運用を任せるんですか。
行政というのは市民の皆さんの税金をしっかりと分配するところです。それが究極の目的です。
なんで、覚せい剤で捕まる職員を、私らの税金で養わなくちゃいけないんですか。
1日2時間3時間しか働かない職員を、我々の税金でまかなわなくてはいけないんですか。
まったくもってわたくしは、公平公正だという言葉が通用しないというふうに思っています。
同和行政にしたって、しかりであります。
「(同和行政は)なくなった、なくなった」と京都市は言いました。
なくなった、なくなったというけれども市民の皆さんはなくなっていないということを、私は3ヶ月現場に入って調査しました。
いっぱい出てきましたよ。まだまだやってます。
なのに彼らは「なくなった」と断言します。
私が報告書を京都市に上げたら、京都市の上局(?聞き取れませんでした)からクレームが来ましたよ。
「先生、野党になる気ですか。先生、与党でいたいんやったらこんなもん出さんといてくんなはれ」
何をバカなことを言うてるんですかと。
おかしいもんは、おかしいでしょ。
私は、同和行政なんか全部一掃したらいいと思っていますよ。
やるべきです。
だいたいあんなものをずっと続けるから、逆差別なんてものが起こるんです。
でもみんなはわかっていた。
わかっていたけど、しゃあないという流れで済まされてきた。
彼らを抑えることが、役人の中では出世をするひとつの大切なキーワードなんです。
昨日もある警察OBの人が私の事務所に来られてお話をされました。
「同和団体の機嫌を取るために、私らは行きたくもない宴会に行ってマイクを握って、彼らにおべっかを言って帰ってきた。警察でもこんなんですよ。行政はできてないでしょう」
その通りです。
市役所の中の方が「私は財政再建をやる、膿を出し切る」と言ってもできないと思っています。
なんでできないか。
今までその体質の中で、どっぷり浸かって来たんです。
だから大体、あんだけの不祥事が表に出て来たんじゃないですか。
それも外圧であるマスコミや議会に言われて初めて出てきたんです。
今でも、役所の中に蔓延しているのは、隠蔽(いんぺい)体質なんです。
先月、水道局で、職員が勤務中にバイクを運転して酔っ払って壁に激突をして、壁を壊しまして逮捕されました。
このときも、現場で言われていたことは、「ぜったいに外に漏らすな」「絶対にばれんようにせえ」と。
全員に緘口令(かんこうれい)を敷いているんです。
膿を出し切るといっておいて緘口令を敷くなんて、
こんなバカなことがあっていいんですか?
行政って、今そういう状態なんです。
それを約30年やり続けてきた人間が、自分が市長になるからといって急に「全部出し切りましょう」なんてできますか?
第三者機関を作ってやると言ったはります。
第三者機関を作ろうが、第四者機関を作ろうが、発想がそこにあったら絶対に治らないんです。
「行政改革しなあかん」と言ってはります。
彼はもともと、
「ここの部署は100人ほしい、だから100人分の予算をくれ」と言って(予算を)取ってきたんです。
それが次の日から、「いや、ここは50人でできますわ。」と言えますか?
じゃあ今までの100人はなんやってん、ということになります。
彼ら自身が、自己否定につながるんです。
市役所で出世していくためには、色んな圧力団体を抑えていかなければなりません。抑えるために、色んな補助金を打ってきます。
打って抑えてこなきゃいけないんです。
こんな人間に、長年付き合ってきたしがらみを全部一掃することが、ほんとうにできるんでしょうか?
私はできないと思います。
できるんだったらば、もっととっくに京都は良くなってます。
こんなにボロボロになるまで来ません。
わたくしは、そういう意味で、今(市役所の中からの候補者が)立つべきではないと思っているんです。
相乗りの候補者は角川さんという方です。
私もよく一緒に仕事をしてきました。決してダメな人じゃない。
安定したときの京都の顔としてだったらいいんじゃないですか、と僕は言いました。
でも今はそんな状態じゃないんです。
京都という建物は、もうボロボロです。
シロアリが食いたおして、震度3があったら間違いなく倒れます。
それに一生懸命補強工事をしたり、上に家を建ててみたりして何とか持たしてます。
でもそのうちに絶対に崩壊します。
今必要なことは、組織そのものを一旦解体して、ちゃんと基礎を作ってやる、それは、市民に信頼されて、「公平公正にちゃんとやってくれている」という思いを、まずちゃんと確保することなんです。
私が今回、出馬をする中で、「4年早い」「8年早い」たくさん声をいただきました。確かに早いかもしれません。
でもわたくしは、8年間も待っていたら絶対にこの京都市はダメになってしまうと思います。
ダメになってから、「お前出番やで」と言われても、私はできません。
倒産する前に、ちゃんとやらなければならないことはやらないといけないんです。
そして、今まで私が仕事をしてきた中で、これだけは言えることは、
「私は政治家として若輩です。本当に、安定感のあるいい市長になるとは思っていません、ただ、命を賭けて、今までたまりにたまってきたドロドロの膿や血を、しっかりと一掃すること、これは命を賭けて僕はできると思っています。命を賭けてやらなきゃできないと思っています。」
前にも、講演会で少しお話をしたことがあります。
ごみ収集をやったときは、うちの家に、わけのわからん手紙とか、ポスターをばんばん燃やされて投げ込まれたりしました。
そんなもん、序の口です。でも、それはそれでいいんです。
誰かがでもやらなきゃいけないんです。
「刺されるで」て何回も言われた。刺されようが何しようが、誰かがやらへんかったらいつまでもこれ、解決できないんです。
違いますか?
私は、そういう意味で今、京都の土台を作るために私は仕事をしたいと思っています。
それで4年間やらせていただきたい。
その先はまた真意(民意?)を問えばいいんです。
選挙というかたちで、「お前続きをやれ」なのか、「お前じゃあそろそろ代われ」なのか、それはそれでいいと思っています。
ぼくは、それをするために、今回出馬を決めました。
大変厳しい選挙だというふうに言われています。
ただ私は絶対に「歴史が変わる」と思っています。
今回のような、「市民があかんといったものを、無理やり押さえつけるような選挙」は絶対に許しちゃいけないんです。
市民の皆さんの声は、わたくしがどんな徳器よりも、どんな権力者よりも、力があると思っています。
力がなかったら民主主義じゃありません。
ただ、大切なことは、あきらめず、おひとりおひとりの中に
しっかりと正義を持っていただくことだと思っています。
今回のこの正義のない選挙に、しっかりと誇りを持って
みなさんが向かっていただくことだと思っています。
それで日本の歴史が変わります、京都の歴史が必ず変わります。
東国原さんが勝ったのはなんででしょうか。
滋賀県の嘉田さんが勝ったのもなんででしょうか。
もっと言わば、自民党が55年体制を維持してきた。
細川護熙さんという熊本の殿様がやって来て、いきなり政権を執る、
こんなこと誰が想像したでしょうか。
ありえないところからしか歴史は始まらないんです。
そして、その原動力はつねに、市民の皆さんの思いであり、怒りなんです。
向こうはたくさんの組織で色々と攻めてきます。
わたしは、ここにいらっしゃる……ちょっと何人かわかりませんが、
仮に1000人の方が10人に声をかけていただいたら1万人に声が届きます。
その10人に対して、必ず10人に声をかけてくださいとお願いいただきましたならば、それで10万の声が集まります。
それで、京都は、必ず変わるんです。
わたくしは、こういった市民の声を無視した、みなさんが「あかん」と思っている思いは、ちゃんと「あかん」と言って伝えていただきたいと思うんです。
あきらめたら、すべてが終わります。
どうかみなさん、今回の選挙は、市民の皆さんの「意志を貫く」選挙です。あきらめないでいただきたい。
なにとぞ、みなさんの声を、天にまで届くまで大きく大きくしていただきまして、わたくしを、次の京都のために仕事をさせていただけるようお願いを申しあげたいというふうに思います。
なにとぞみなさん、声を上げてください。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
(盛大な拍手)
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※実際の講演会の音声をそのまま忠実に書き起こしました。
()内は書き起こしの際の注釈です。
内容の改変は禁止です。
Posted by 93carrera at
22:41
│Comments(1)
2008年02月13日
村山祥栄 決起集会 開会のあいさつ
よみがえれ!京都
村山祥栄決起集会
(平成20年1月27日、きらっ都プラザにて開催)より
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開会のあいさつ
・吹田市議会議員神谷宗幣氏
・「京都を思う会」おがわあきら氏
・「どうすんねん!京都」たなかみつかず氏
・「村山祥栄後援会」会長しいむらよしちか氏
(それぞれのお名前の漢字を存じ上げておりませんので、
ひらがなで表記させていただきました。)
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(拍手)
お待たせいたしました。
これより、「よみがえれ! 京都 村山祥栄 決起集会」を
始めさせていただきます。
本日は、お忙しい中、また、お寒い中、村山祥栄 決起集会にお越しいただきまして、まことにありがとうございます。
本日、司会を務めさせていただきます、○○○○と申します。
現在、村山松栄事務所で、学生ボランティアとして、政治活動のサポートをさせていただいております。
不慣れではございますが、精いっぱい努めさせていただきますので、
よろしくお願いいたします。
(拍手)
それでは、開催にあたりまして、吹田市 神谷宗幣市議会議員より
ごあいさつ申し上げます。
(拍手)
本日は、週末の大変お忙しいお時間に、こんなにたくさんの皆様に、村山さんの応援に駆けつけていただきまして、本当にありがとうございました。
私は、ご紹介にあずかりました、吹田の市議会議員、神谷と申します。
村山さんとは同い年で、同じ若手の市議会議員として活躍できるように日々努力しております。
吹田の議員が、なぜこのようなところにいるのか。
市民には、「お前もっと吹田のために働け! 京都市に何しに行っとんや!」といった言葉をいただきそうでありますが、
私はこの村山さんを応援するということが、吹田市のためにもなる、このように考えております。
と言いますのも、本日、大阪では府知事選がありましたが、午前中に投票所を何箇所か回っておりますと、投票所の方が「非常に若い方がたくさん投票に来ていらっしゃっています。これは、ある候補の立候補の成果ではないか」とおっしゃっています。
私も、まったく同感であります。
「若者は、政治に関心がない」
そういった固定観念がありますが、私は違うと思います。
関心がないというよりも、むしろあきらめてしまっているのではないか。
そのように感じているのであります。
ですから、我々のような若い市会議員、村山さんのような有能な市会議員がですね、自分のマニフェストを掲げ、若い世代に訴えていけば、私は、ここ京都から関西、関西から日本へ、大きな波が広がっていく。
そのように感じ、それがひいては吹田市政の発展にもつながる。
吹田でも、京都と同じような改革の芽が生まれる。
そのように考えまして、今日ここに立って、村山氏を応援しております。
非常に厳しい戦いになるとは思いますが、それでも後から振り返ってみれば、「この戦いが京都市の桶狭間の戦いであった」と振り返る日が来るように、私は思っております。
こういったことを、あとでみなさん語り合いながら、京都市の発展について皆さんで集まって、そして声高らかに、歓喜の声を上げられますよう、私は村山さんとともにこの戦いを戦ってゆきたいと思います。
こういった、われわれ若手の市会議員が、たくさんいまして、村山さんのもとに集まって応援を致しております。
こうした我々の情熱を、皆さんに伝え、そして共有し、この戦いを戦ってゆけることを祈願いたしまして、開会の宣言とさせていただきます。頑張りましょう!
(拍手)
続きまして、「京都市を思う会」、おがわあきら代表よりごあいさつを申し上げます。
(拍手)
みなさん、こんばんは。「京都市を思う会」代表をさせていただいております「おがわ」と申します。
私は京都市内で弁護士をやっております。
で、弁護士が応援に来て、違う候補と間違っているんじゃないかというふうに思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、弁護士と言ってもですね、いろいろな方がいらっしゃるということでございます。
ではまず最初にですね、「京都市を思う会」設立および、村山君に対して出馬要請をするに到った経緯についてお話をさせていただきたいと思います。
京都市はですね、歴史的にも文化的にも、長く日本の中心であり続けた都市であります。
ですから、京都市に対して誇りを持ちながら、生活をしてこられた京都市民の方は非常に多いと思います。
ところがですね、現在の京都市と言うのは残念なことに、きわめて多くの問題点を抱えています。誇りを持って生活するには若干の躊躇(ちゅうちょ)を覚える、そういうような状況であると思います。
ご存じのように、次から次へと市職員による不祥事が発生し、多くの市民の方は京都市の行政に対する信頼を失われたのではないかと思っております。
この、続発した不祥事の原因は職員一人一人のですね、個々の属性、問題、それもあるとは思いますけれども、それ以上に「職員を規律する側の人間」の管理能力の低下。これは原因として非常に重要なポイントを占めていたということは間違いないと思います。
また、京都市はですね、平成13年に「財政非常事態宣言」を発した以降も、財政再建のめどが立っておりません。
むしろ、財政破綻に向かって一直線。そういう状況であると思います。本来ですね、こういった状況の京都市を預かる京都市行政の側とすれば、財政非常事態宣言や不祥事の続発、これらの点を受けて、積極的な行政改革を行うべきであった、というふうに私は思っております。
しかしながら、我々市民が納得できるような明確な指針は示されたでしょうか。
残念ながら、思い当たる節がありません。
そこでですね、今までの市政の流れを受けて「どうせ何もかわりやしない」「誰がやっても一緒だ」と、そういったあきらめに似た気持ちでですね、市政がさらに悪い状況になってゆくのを傍観していていいのでしょうか?
京都市に居住する以上、京都市行政は皆さんの生活に否応なく影響を与えてくるわけです。
そこで、京都市の行政がおかしいと思う有志が集まりまして、「京都市を思う会」を設立することになりました。今までの京都市のあり方に異議を唱えるだけではなく、正しい京都市のあり方、正しい地方自治のあり方を問うために、当会は決起した次第であります。
先ほど述べましたように、職員に対する監督不十分の結果が不祥事の原因であります。今まで省内でですね、監督する立場にいながら、職員を監督できなかった人にこれから本当に職員を監督できるのか?
職員を監督できない人に京都市の未来を託せるのか?
また、政治経験がなく、その手腕が未知数である方に地方公共団体を安心して任せることができるのか?
政党が支持母体となっている方が、党利党略を離れて、市民声を受けて本当に尽くしてくれることができるのでしょうか?
現に、市民の声を無視したがために、「相乗り候補」というのが出てきているのではないかと思うわけであります。
これらの点を踏まえた場合に、結論はおのずと出てくると思います。
市民の方には、みずからの生活に直結する問題であることを十分認識していただき、適切な判断を下していただきたいと思うわけです。
こう言った思いから、我々「京都市を思う会」は村山祥栄くんに今回の市長選に出馬していただくということを要請いたしました。
我々はですね、村山くんと一緒にこれからの京都市政を改めて行こうと考えているわけです。ですから、みなさんもぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
これを以てあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
(拍手)
続きまして、「どうすんねん!京都」世話人の、たなかみつかずより、ごあいさつ申し上げます。
(拍手)
みなさん、こんばんは。
これまでに若い村山松栄、さわやかな男……二人の若いさわやかな人が出てきて応援しましたが、突然私のような年寄りが出てきて申し訳ございません。
ちょうどあの、村山祥栄くんが今年で30歳ということですけれども、僕は今年60歳ということで、ちょうど倍の年齢になります。
ですから、私たち「どうすんねん京都」という会を立ち上げて、その立ち上げの会の時にも僕は一生懸命お話をさせていただいたんですが、その間に祥栄祥栄と呼び捨てにするもんですから、一番最後に聴衆の方から、「これから市長になろうとする人を呼び捨てにするな」と言って怒られました。
ただ、どうしてもこう、僕の気持からすると「しょうえい」という呼び捨てにしたくなりますもので、もし話の途中で祥栄祥栄と呼び捨てにしたとしたら、それはあのみなさん方で勝手に「くん」をつけるなり、「さん」をつけるなりして聞いていただきましたらありがたいと思います。
僕自身、ただの建築屋の親父でございます。
ただ、いろいろと政治というものには興味があって、そして、京都の民主党の議員たちには、非常に有能ないい人たちがいます。
で、僕はその民主党の議員の本部の方には大して関心がありませんが、京都の民主党の議員たちというのには、非常に誇りを持って今まで応援もしてきました。
まあまあ、だけど応援をしてきたというのは今度のことで気がついたんですが、ただ応援をしているようなふりをしているだけ。
政治に興味があるようなふりをしているだけだったということが、今度、この祥栄くんを応援することになって、自分で気がつくんですけれども、とにかく自分では政治好きの男だと思っていた。
ところが、今度この市長選の候補者を選ぶ選び方。
これには僕、本当に馬鹿にされているような腹立たしい思いがした、というのが始まりなんです。
それでも、この村山祥栄くんに今まで僕らは教えられてきたんです。
「諦めてはダメなんだ」「仕方がないでは済まされない」と彼は言い続けて、僕らを鼓舞してきたわけですけれども、そのことに、これが本当に大事なことだったんだと気づいたのは、民主党が市長選の候補を推薦する決め方というのが、あまりにも市民をバカにしていると思ったからです。
あんなの、自分で選んできた候補でも何でもありません。
自分が市長でありたいということで何年も前から準備をしてこられた方です。聞きますと大変立派な方だそうで、能力的にも素晴らしい人だということです。そのこともよくわかりました。
だけど、今、この京都市に必要なのはそういう市長でしょうか。
僕は、この村山君が、今まで一生懸命やってきたこと、せっかく今このいろんな不祥事を暴き出し、暴き出しという表現はあまり良くないんですが、いろんな悪い部分……こんなこと僕らは前から知っていたことじゃなかったですか?
みんな、こんなことがあるよ、京都市にはこんな話があるよ、ということは聞いていたけれども、「こんなことはもうしょうがない話だ」と思って、ただ聞き流していただけだと思うんです。
それを彼は、一生懸命自分の、ほんとうに危険を顧みずに現場へ飛び込んで、みんなにこのことを知らせてくれました。
せっかくこんなことをやってくれたことを、このままふたをしてしまっていいのでしょうか。今、町内(庁内?)からそういう候補者が出て市長になるということで、この彼のやったことはすべて蓋をされてしまうと思います。
ただ、その話もです。はじめ、立候補するという話があった時、「その時には不祥事の問題は終わった。同和行政もすべて終わった」というような話を、その方はされていたように僕は思います。
ところが、この前の京都新聞の4社の懇談会の記事を見ていますと、何か話が変わってきているんです。
村山祥栄の言わんとしてきた、一生懸命今まで努力をし、今も言い続けていること、それと同じようなことをこの人は言い出すんです。
こんなことってあっていいんでしょうか。
自分がはじめ出た(出馬表明した)ときの言葉は、せめて選挙が終わるまではやっぱりそのままいい通すべきやと思います。
ほかの若い候補が出てきたことによって、その候補がまともなことを言っている、そのことを自分の意見にしてしまっていいんでしょうか。
彼は、30歳という若さです。
だから、この京都市という国際的な街のトップにするには若すぎるという話をよく聞きます。
僕もそう思っていました。だから、年末までは僕まだ「もっと頑張って力を蓄えて、何年か後にやろう」という話を彼に直接いたしました。
だけど、さっきの「思う会」などから、もう立ち上がって祥栄くんを推すんだ、という話を聞き、彼が出るんであればもうそれは100%応援しなければいけない、ということで我々も、1月4日の日にみんなで集まって、10日の日に集会を開きました。
こういうバタバタとしたやり方でやっている私たちで、私たちには本当になんの力もありません。もちろん、組織もありません。
だけど私たちが1週間の間にちょっと声をかけただけで、私たちの集会に200人を超える人が集まってくれました。
それは私たちの力なんじゃなく、いかに今の京都の市長選に対して、よくないことがありつつあるということを感じていた人がいかに多かったかということだと思うんです。
だから僕今、ものすごく強い気持ちでいます。今日この(来て下さった)みなさんたちも、この一週間の間に同じように声をかけさせていただいて、祥栄くんという名前、村山祥栄という名前をみんなに教えてほしいんです。そうしていただくことで、きっとこの京都を変える市長が誕生することになります。
今、本当に「村山祥栄」という名前が、知られていない。
人に知られていない。知名度のないのが致命的というくだらんシャレを言っている場合ではないんですが、この部分が一番の祥栄の弱みです。そして、彼が、彼の若さの部分、確かに不安な部分もあるでしょう。だけどそのことはこうしてみなさんが集まって、大勢の人で祥栄くんを盛り上げることでおそらくその辺の部分はカバーできます。
だけど、ほかの候補者たちがいくら頑張っても、この「若いしがらみのない行動力」、これだけはどうにもできないと思います。
だから、祥栄くんを市長にする意義があるんです。
とにかくみなさん、村山祥栄くんの話を毎日3人ぐらいの方にしていただいて、また3人が3人ずつに広めていくという、ネズミ講のような話ですが、そういうやり方をもっててしてでも、祥栄くんの名前を全市に広めていただきたいと思います。
今日この、お集まりいただいた皆さんみんなが、祥栄くんを応援していることと信じて私も頑張っていきたいと思います。
では、どうもみなさんありがとうございました。
(拍手)
次に、地元の後援会を代表いたしまして、しいむらよしちか会長よりごあいさつ申し上げます。
(拍手)
誠に僭越(せんえつ)ではございますが、地元後援会会長といたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。
わたくし、しいむらよしちかと申しますが、村山祥栄議員とは息子が同級でございまして、その関係でこのような要職に就かせていただいたというわけでございます。
また、わたくし自身、社会福祉(聞き取れず)会の下鴨の会長をいたしておりますが、その中で村山議員がいつも「すこやかサロン」と言いまして、ひきこもりの老人を何とか小学校まで連れてきて、楽しく遊んでいただくとか、それから、高齢者住宅にうかがって布団乾燥をするとか、そういったことを、村山議員は率先して忙しい市会議員の傍らやっていただいております。
それは敬服、頭の下がる思いでございます。
この、現場主義といいますか、そのようなことが今度の環境局のゴミ処理の問題にしろ、それから市営住宅の空き室の問題にしろ、現場で、自分の足で、調査して、それを掌理提言といいますか、とにかく現場主義に徹している男でございます。
また、下鴨の後援会におきましても、ちょっと話は変わりますけれども、はじめは年末年始に出馬の噂が出た時には「それはちょっと早いのちゃうか」と。みなさん後援会の役員はこういうご意見でございました。
やはり、長年村山議員を知っている限りはやっぱりあの、私も言いましたように同級生の親でございますので、親心と申しますか、あまり「いばらの道」を歩かせたくない、そういう気持ちが皆さんありまして、「若いのと違うか」とか、そういう発想が出ました。
しかしながら、この1月に村山議員が市長候補ということで正式に表明されました。それから、左京区には後援会が4学区ございますけれども、そこが一丸となって今度は村山議員を市長に推すんや!
と、ということで強い熱意で燃えております。
また今日も寒かったことでございますが、洛北には「比叡おろし」と申しまして、比叡山から風が吹く、寒い風がございます。
今日朝一番に感じたわけでございますけども、ただ今年の風は少し違いまして、同じ洛北、比叡山からの風も、去年の8851票という市会議員に通った票が乗っておりまして、それは、あたたかい、また本人がいつも有しております「クリーンな風」でございます。
その風をなんとか京都に広げたいと。このように考えておりますので、今日お集まりのみなさまには、あたたかい風を、ひとりでも多くの方に届けていただけますようにお願いいたしまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
----------------
※実際の講演会の音声をそのまま忠実に書き起こしました。
()内は書き起こしの際の注釈です。
内容の改変は禁止です。
Posted by 93carrera at
22:36
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2008年02月06日
村山祥栄君 座談会
村山祥栄君にお越し頂き、座談会を開きます。
場所:コミュニティー嵯峨
http://csagano.dyndns.org/index.html
日時:明日、2月7日19時より
皆様お声掛頂きますようお願い申し上げます。
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21:18
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2008年02月01日
村山祥栄・維新
現在の村山祥栄事務所(木屋町通御池上ル)周辺は実は、幕末・明治維新の中心地であった所です。
新しい世の動きの核心であっただけに、暗殺や襲撃で大変血の流れた地域でもあったそうです。
彼の事務所の少し北には桂小五郎の潜伏邸、佐久間象山と大村益次郎が討たれた場所、ホテルオークラは長洲藩邸の跡地、その前に桂小五郎の銅像も。事務所から少し南へ下れば、池田屋の跡、坂本龍馬と中岡慎太郎が暗殺された近江屋跡。
それから150年後の今、京都に村山祥栄による維新の風が吹くことを願います。
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01:52
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2008年01月30日
村山祥栄
村山祥栄氏をご支援いただいているサイト、また、共感出来るサイトを勝手にご紹介させていただきます。
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』
キョートット出版の*
京女のはんなり日記
京美人はんなり日記
マリード[同和行政オブザーバー]同和行政と部落解放運動の現状をレポート。
google検索 門川 同和
↑え!マジで!そうだんたんですねぇ・・・↑
村山祥栄市議への提言 -よっぱ、酔っぱ-
Posted by 93carrera at
01:13
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2008年01月28日
市長選 公開討論会
2月の京都市長選に向けて、京都青年会議所(京都JC)が立候補予定者による公開討論会を開催されます。
もちろん、村山祥栄君も討論されます!村山祥栄氏と他の候補者との熱い議論も必見です!
是非、皆様お誘い合わせの上、ご参集下さいますようお願いいたします!!!
開催日時 08/01/31(木) 19:00-21:00
会場: 京都会館 会議場
主催団体: (社)京都青年会議所 http://kyoto-jc.kir.jp/002
参加費:無料
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21:03
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2008年01月24日
村山祥栄 決起集会開催!!
この週末、日曜日の晩に、
村山祥栄氏 決起集会開催!!
日時: 1月27日日曜日 18:00開場 18:30開演
場所: きらっ都プラザ 京都産業会館 シルクホール(8F) http://www.ksk.or.jp/index.htm
住所: 〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入ル
会費: 無料
皆様、お誘い合わせの上、
ご参集賜りますよう、お願い申し上げます!
周辺地図:
http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%B5%FE%C5%D4%BB%BA%B6%C8%B2%F1%B4%DB&lat=34.99996694&lon=135.76128611&type=static&lnm=%A5%B7%A5%EB%A5%AF%A5%DB%A1%BC%A5%EB%A1%CA%B5%FE%C5%D4%BB%BA%B6%C8%B2%F1%B4%DB%A1%CB&idx=9
村山祥栄 京都再生については↓↓クリック
http://www.shoei25.com/2008/index.html
村山祥栄氏 決起集会開催!!
日時: 1月27日日曜日 18:00開場 18:30開演
場所: きらっ都プラザ 京都産業会館 シルクホール(8F) http://www.ksk.or.jp/index.htm
住所: 〒600-8009 京都市下京区四条通室町東入ル
会費: 無料
皆様、お誘い合わせの上、
ご参集賜りますよう、お願い申し上げます!
周辺地図:
http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%B5%FE%C5%D4%BB%BA%B6%C8%B2%F1%B4%DB&lat=34.99996694&lon=135.76128611&type=static&lnm=%A5%B7%A5%EB%A5%AF%A5%DB%A1%BC%A5%EB%A1%CA%B5%FE%C5%D4%BB%BA%B6%C8%B2%F1%B4%DB%A1%CB&idx=9
村山祥栄 京都再生については↓↓クリック
http://www.shoei25.com/2008/index.html
Posted by 93carrera at
01:55
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2008年01月23日
事務所開き
Posted by 93carrera at
00:43
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2008年01月18日
ある市民団体の訴え
・・・前回の続き(「どうすんねん京都」発起にあたって)
私たちはそんな声を一つにし、京都市に対して主張すべき事は主張していこう。
そう考え、ここに『どうすんねん京都』を設立致しました。
私たちは小さな一石にすぎません。しかしこの石を投げ入れることによって波紋が広がり、やがて大きなうねりとなって市政を変えていくと確信しています。
いまこそ「打倒無関心!」私たち自身、疑問を感じながら「仕方がない」と諦めてしまっていたのも大きな無関心、大いに市政に感心を持ち、私たちで私たちの市長を選ぼうじゃありませんか!
京都市は今、自らが抱える「負の遺産」によって崩壊しつつあります。
「どうすんねん京都」では、最初の意思表示として、次の市長選に、我々の思いを現実のものとしてくれる候補者の出現を求める事と致しました。そして、広く皆様に我々の思いを伝え、出来れば一緒に行動していただくことを願って今日の集会と致しました。
「今日ここが、大きなうねりのきっかけとなる事を願って!」
『どうすんねん京都』発起人一同
すばらしいです
以上、発起声明文を紹介させて頂きました。
既に、出馬表明をされ、大きなうねりのきっかけとなっています
私たちはそんな声を一つにし、京都市に対して主張すべき事は主張していこう。
そう考え、ここに『どうすんねん京都』を設立致しました。
私たちは小さな一石にすぎません。しかしこの石を投げ入れることによって波紋が広がり、やがて大きなうねりとなって市政を変えていくと確信しています。
いまこそ「打倒無関心!」私たち自身、疑問を感じながら「仕方がない」と諦めてしまっていたのも大きな無関心、大いに市政に感心を持ち、私たちで私たちの市長を選ぼうじゃありませんか!
京都市は今、自らが抱える「負の遺産」によって崩壊しつつあります。
「どうすんねん京都」では、最初の意思表示として、次の市長選に、我々の思いを現実のものとしてくれる候補者の出現を求める事と致しました。そして、広く皆様に我々の思いを伝え、出来れば一緒に行動していただくことを願って今日の集会と致しました。
「今日ここが、大きなうねりのきっかけとなる事を願って!」
『どうすんねん京都』発起人一同
すばらしいです
以上、発起声明文を紹介させて頂きました。
既に、出馬表明をされ、大きなうねりのきっかけとなっています
Posted by 93carrera at
23:30
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2008年01月18日
村山さん、何とかして。
前回、新聞の記事を載せさせて頂きました件で・・・。
「京都市を想ふ会」と言う団体に引き続き、様々な方々からの出馬要請があるようですが、その一つ、「どうすんねん京都」と言う団体から新たに出馬要請の場が某ホテルで執り行われました。
「どうすんねん京都」さんの訴えにも大変共感出来ますので、勝手で申し訳ありませんが、紹介させて頂きます。
<「どうすんねん京都」発起にあたって>
打倒無関心!必ず投票にいこう!
現在の京都市が様々な問題を抱えていることは言うまでもありません。
全ての市民は、来る2月17日の市長選挙において、それらの諸問題が争点となることを望んでいます。
しかし!
現実に私たちに突きつけられたのは「与党相乗りによる共産vs非共産の対決」という、市民感情を全く無視した構図でした。
こんな市民を無視した、選択肢のない選挙が許されていいのでしょうか?
一連の不祥事に対する私たちの怒りや、京都市を正して欲しいという思いはどこへ向ければよいのでしょうか?
次回に続く・・・
そろそろちょっと夜も遅いので・・・大変失礼致します。
「京都市を想ふ会」と言う団体に引き続き、様々な方々からの出馬要請があるようですが、その一つ、「どうすんねん京都」と言う団体から新たに出馬要請の場が某ホテルで執り行われました。
「どうすんねん京都」さんの訴えにも大変共感出来ますので、勝手で申し訳ありませんが、紹介させて頂きます。
<「どうすんねん京都」発起にあたって>
打倒無関心!必ず投票にいこう!
現在の京都市が様々な問題を抱えていることは言うまでもありません。
全ての市民は、来る2月17日の市長選挙において、それらの諸問題が争点となることを望んでいます。
しかし!
現実に私たちに突きつけられたのは「与党相乗りによる共産vs非共産の対決」という、市民感情を全く無視した構図でした。
こんな市民を無視した、選択肢のない選挙が許されていいのでしょうか?
一連の不祥事に対する私たちの怒りや、京都市を正して欲しいという思いはどこへ向ければよいのでしょうか?
次回に続く・・・
そろそろちょっと夜も遅いので・・・大変失礼致します。
Posted by 93carrera at
02:01
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2008年01月16日
2008年01月15日
出馬表明!村山祥栄氏 祝!
村山祥栄さんが今日の夕方、出馬を公に表明された様です
これからは、どのようにすれば彼の声が京都市の隅々まで届くかです!
彼の話を聞けば、誰でも彼に傾くと僕は確信しています
これからは、どのようにすれば彼の声が京都市の隅々まで届くかです!
彼の話を聞けば、誰でも彼に傾くと僕は確信しています
Posted by 93carrera at
22:38
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2008年01月15日
戦え!村山祥栄
賛同出来る意見を書かれていらっしゃいますので、ご紹介させて頂きます。→ http://yoppa.blog2.fc2.com/blog-entry-501.html
村山祥栄さんがめでたく出馬されます!
なぜなのか?ただ、自分のためでもなく、党のためでもない。数々の市民団体の熱い要請を受け、市会議員と言う、ご自分の身を投げて、京都市のために、出馬されるわけです。それが本当の選挙ではないでしょうか?
まず今回の京都市長選挙の立候補者の顔ぶれを見て下さい。相乗りOK、ダメやとか、グダグダ言いながら、結局3党相乗り。そんなんで、各党が本当に良い京都市にしようと望んでいる行動なのか?とても疑問です。党の立場しか考えていないのでは?しがらみに振り回されている?市民の目からはそんな風にしか見えません。本当にそんな3党相乗りが市長になって良い市政が造れるとは、全く思えない。
次に、庁出身の方が、本当に京都市の変革を行えるのか?不祥事を抱える役所から何故立候補することが許されるのか?そのような立候補者を自民・公明・民主が何故持ち上げるのか?改めて、本当に京都市の事を考えての言動・行動なのか?
村山祥栄さんは今までの実績で、同和問題、京都市職員の不祥事など・・・市政が抱える問題に妥協を許さず、とことん問題を挙げ、解決に導いた方です。
そして今回の村山祥栄さんの出馬決意によって言える事は、この新たな問題(ゆがんだ京都市長選挙)を妥協を許さず、とことん戦う決意です。
2月17日にめでたく、しっかり片付けて頂きたい!
Posted by 93carrera at
22:33
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2008年01月15日
2008年01月15日
年齢が若いと、いけないのか?②
村山氏は市長にはまだ若いと言う声を良く耳にします。それはご本人が一番ご承知だと想います。勿論、本人が一番周りからそう言われているでしょうから。
国際都市・京都と言われる、その京都市は市民の生活や社会があっての都市であります。
京都市の顔である市長がそれなりの年齢であっても、業務に鈍い、市民の為にアクションを起こせないと何も意味がないのではないでしょうか?
村山氏であれば、若くても、現市長とは比べものにならないくらい活躍してくれる筈である。京都の顔であるM現市長の動きより、年齢の若い左京区選出市会議員の村山氏の動向の方が明らかに目立って成果を残している、と個人的に想いますし、また村山氏をご存じの大半の市民がそう思っているのは事実です。
国際都市・京都と言われる、その京都市は市民の生活や社会があっての都市であります。
京都市の顔である市長がそれなりの年齢であっても、業務に鈍い、市民の為にアクションを起こせないと何も意味がないのではないでしょうか?
村山氏であれば、若くても、現市長とは比べものにならないくらい活躍してくれる筈である。京都の顔であるM現市長の動きより、年齢の若い左京区選出市会議員の村山氏の動向の方が明らかに目立って成果を残している、と個人的に想いますし、また村山氏をご存じの大半の市民がそう思っているのは事実です。
Posted by 93carrera at
22:32
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2008年01月15日
年齢が若いと、いけないのか?
年齢が若いと、いけないのか?今回の他の京都市長選立候補者に比べると、圧倒的に村山氏のほうが実力的です。
彼は、某県知事秘書、企業に就職した後、既に市会議員2期目の政治家です。
京都市政の腐った部分を徹底的に暴き、今まで誰も触れることが出来なかった事に、真っ向から挑み、他の立候補者の誰よりも精通している。年齢が若くても、経験が豊富にあります。今回、立候補されている他の3人の方には、ご年配で動きが鈍いと想います。とうてい、京都市は我らがオッサンになるまで何も変わらないでしょう。今後の市政を任せるのは大変危ないです!京都市の不祥事、同和問題未解決、税金の無駄遣い・・・・、エエ加減!我ら青年が立ち上がり、親の世代が敷くレールから外れる時です。村山祥栄を知る為には・・・
彼は、某県知事秘書、企業に就職した後、既に市会議員2期目の政治家です。
京都市政の腐った部分を徹底的に暴き、今まで誰も触れることが出来なかった事に、真っ向から挑み、他の立候補者の誰よりも精通している。年齢が若くても、経験が豊富にあります。今回、立候補されている他の3人の方には、ご年配で動きが鈍いと想います。とうてい、京都市は我らがオッサンになるまで何も変わらないでしょう。今後の市政を任せるのは大変危ないです!京都市の不祥事、同和問題未解決、税金の無駄遣い・・・・、エエ加減!我ら青年が立ち上がり、親の世代が敷くレールから外れる時です。村山祥栄を知る為には・・・
Posted by 93carrera at
22:32
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2008年01月15日
2008年01月15日
2008年01月15日
村山祥栄さんの本
村山祥栄さんが本を出版されました。
とても分かりやすく、著者の実績が良く表れています。
この京都市長選の立候補と比べると、やはり動ける村山さんこそが出馬して頂いて、市長になって頂くことが最適なのかもです。
お求めはこちらへ
www.amazon.co.jpの読者レビューを引用させて頂きます。
==============================
負の遺産, 2007/12/23
By アマゾン太郎 "アマゾン次郎" (京都)
京都市民です。
いわれなき差別を解消するために行ってきた同和事業により今度は逆差別が生まれた。
負の遺産を精算しないがため旧同和地区に見えない心の線を引いたままになり、
誰も触れようとしない現実がある。
負の遺産を精算し心の線を無くすことこそが同和行政の本来あるべき姿だと
詳細な情報・資料を基に書かれています。
京都市民は必読、いや全ての方が必読とお奨めできる内容です。
==============================
By まるちゃん (東京都渋谷区)
お薦めです。
著者は2003年、25歳2か月で最年少で京都市会議員選挙に当選し、
たった一人の無所属として日々、自己保身に陥らず、
利益誘導とは無縁で、次の世代を見据え、
ただ、当たり前のことを当たり前に実行できる政治を「政(まつりごと)」本来の姿だと
信じ闘っています。
前半部分は著者の学生時代などの半生が綴られており、
後半部分では、データが裏付けとなった事実を公開しています。
『現状現場主義』をモットーにしているだけあって、内容は非常に面白いです。
2月に京都市長選挙があるのですが、個人的にはぜひ出馬してもらいたいと思う。
同和や政治に興味がない、関心がない、そういった方にこそ、
現在の日本の京都の現状をこの本を読んで知ってもらいたいと思います。
==============================
By paper
京都市の同和行政を単に批判する内容ではなく、
同和行政の現状と、これからについて前向きに書かれている。
本書にある、現地でのアンケート調査、現場写真には驚かされた。
資料もしっかりとしており、かなり興味深い。
同和問題について、解決策を考える機会になった。
誰もが避けてきたタブーに挑戦する姿勢を、他の議員も見習って欲しい。
==============================
By 女子大生 (京都市下京区)
京都市民として触れてはいけないという風潮を正面から向き合って調査し、議会にも提出している。さらに、同和の逆差別についても私たちに正しい知識を与えて教えてくれているので非常に良い。視覚資料やデータもきちんと掲載していて京都市の現状についてわかりやすくて良かった。
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とても分かりやすく、著者の実績が良く表れています。
この京都市長選の立候補と比べると、やはり動ける村山さんこそが出馬して頂いて、市長になって頂くことが最適なのかもです。
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www.amazon.co.jpの読者レビューを引用させて頂きます。
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負の遺産, 2007/12/23
By アマゾン太郎 "アマゾン次郎" (京都)
京都市民です。
いわれなき差別を解消するために行ってきた同和事業により今度は逆差別が生まれた。
負の遺産を精算しないがため旧同和地区に見えない心の線を引いたままになり、
誰も触れようとしない現実がある。
負の遺産を精算し心の線を無くすことこそが同和行政の本来あるべき姿だと
詳細な情報・資料を基に書かれています。
京都市民は必読、いや全ての方が必読とお奨めできる内容です。
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By まるちゃん (東京都渋谷区)
お薦めです。
著者は2003年、25歳2か月で最年少で京都市会議員選挙に当選し、
たった一人の無所属として日々、自己保身に陥らず、
利益誘導とは無縁で、次の世代を見据え、
ただ、当たり前のことを当たり前に実行できる政治を「政(まつりごと)」本来の姿だと
信じ闘っています。
前半部分は著者の学生時代などの半生が綴られており、
後半部分では、データが裏付けとなった事実を公開しています。
『現状現場主義』をモットーにしているだけあって、内容は非常に面白いです。
2月に京都市長選挙があるのですが、個人的にはぜひ出馬してもらいたいと思う。
同和や政治に興味がない、関心がない、そういった方にこそ、
現在の日本の京都の現状をこの本を読んで知ってもらいたいと思います。
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By paper
京都市の同和行政を単に批判する内容ではなく、
同和行政の現状と、これからについて前向きに書かれている。
本書にある、現地でのアンケート調査、現場写真には驚かされた。
資料もしっかりとしており、かなり興味深い。
同和問題について、解決策を考える機会になった。
誰もが避けてきたタブーに挑戦する姿勢を、他の議員も見習って欲しい。
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By 女子大生 (京都市下京区)
京都市民として触れてはいけないという風潮を正面から向き合って調査し、議会にも提出している。さらに、同和の逆差別についても私たちに正しい知識を与えて教えてくれているので非常に良い。視覚資料やデータもきちんと掲載していて京都市の現状についてわかりやすくて良かった。
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Posted by 93carrera at
22:02
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